映画「クロール 凶暴領域」の感想とネタバレ

映画「クロール  凶暴領域」鑑賞終了。

 

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映画「U.M.A レイク・プラシッド」シリーズのようにワニを捕獲しようとしたり、映画「アリゲーター」のように成長ホルモンで巨大化して襲撃するのではなく、ハリケーンとワニの恐怖が詰め込まれていて、人間ドラマも描かれていて本当にいい映画だった。まるで「パニック・マーケット3D」 のような映画でした。

登場キャラクター

ヘイリー・ケラー(カヤ・スコデラリオ) 

デイヴ・ケラー(バリー・ペッパー

モーフィッド・クラーク(ベス)

ロス・アンダーソン(ウェイン)

チョチョ(シュガー)

感想とネタバレ

フロリダの街にハリケーンが接近する中、ヘイリーは別居中の父デイブとの連絡が取れないことを姉ベスから伝えられ、早急に自宅へ安否確認に行きます。

しかし、自宅にはデでイブの姿はなく、そこにいたのはペットのシュガーだけでした。

ヘイリーはシュガーを連れて、昔家族で住んでいた自宅へと向かいます。

かつて住んでいた自宅に到着するとデイブの自動車がありました。ヘイリーは自宅に入り、デイブの捜索を開始します。すると地下室にデイブが倒れて意識を失っており、肩が抉られていました。

ヘイリーはデイブを救出するため階段まで運ぼうとしますが、巨大なワニが乱入します。執拗にふたりを追いかけますが、デイブの機転もあって安全な場所へと避難することに成功します。

しかし、デイブはその衝撃でパイプに足を引っかけ足を負傷します。

階段から脱出しようにもワニが屯しており、脱出不可能でした。

ヘイリーはスマホを見つけて取りに行きますが、ワニに足を噛まれます。ヘイリーはナイフで対抗して、目を潰します。それに怯んだワニは逃げ出します。

向かいの店舗でレジを盗んでいた兄弟に助けを求めるものもワニに襲われます。

ヘイリーは別の出口に向かうものも家具で開きませんでした。その時、ボートで警官のウェインとピートが救助に向かいますが、ワニの犠牲になります。

そこでデイブが音を立てて囮になっている隙にヘイリーが補助管の中を泳いで脱出します。補助管から脱出したヘイリーは、床を破壊してデイブを救い出します。

ヘイリーはデイブと共にハリケーンの雨音を利用してボートに乗ります。

しかし、ダムが決壊したことでボートも濁流に巻き込まれ、大量のワニと共に自宅に押し戻されます。

デイブは発煙筒でヘイリーを探しているとシュガーを見つけて助け出しますが、ワニに腕を食いちぎられます。

ヘイリーもワニにデスロールで腕を失いそうになります。しかし、発煙筒を押し当てて事なきを得ます。

そして、合流したヘイリーとデイブは屋根に避難して、最後の発煙筒を使って、ヘリに救出されるのでした。

まとめ

監督は、映画「ハイテンション」や「ピラニア3D」を手掛けたアレクサンドル・アジャ。製作は映画「死霊のはらわた」や「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミがコラボしたパニック映画なので、見ても損はないと思います。