映画「ゾンビランド:ダブルタップ」の感想とネタバレ

映画「ゾンビランド:ダブルタップ」鑑賞終了。

 

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映画「ゾンビランド:ダブルタップ」の見どころ

タラハシーとコロンバスのギャグシーン

・蝶と戯れるゾンビ「ホーキング」の登場シーン

・新種ゾンビ「T-800」の対決シーン

・エンディング後のビル・マーレイ無双

映画「ゾンビランド:ダブルタップ」の登場人物

タラハシー(ウディ・ハレルソン

コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ

ウィチタ(エマ・ストーン

リトルロック(アビゲイル・ブレスリン

ネバダ(ロザリオ・ドーソン

マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)

バークレー(アヴァン・ジョーギア)

アルバカーキ(ルーク・ウィルソン

フラッグスタッフ(トーマス・ミドルディッチ)

ビル・マーレイ(本人役)

 

映画「ゾンビランド:ダブルタップ」のネタバレ

物語は前作から10年後。

タラハシーたちは迫りくるゾンビを狩りながら、ホワイトハウスに拠点を移し、悠々自

適な生活をしていました。

コロンバスは、ウィチタにプロポーズすると決め、ホープダイヤモンドを渡します。し

かし、ウィチタは結婚に乗り気でありませんでした。

リトルロックは、タラハシーの過剰な愛情にうんざりしていました。

翌日、ウィチタとリトルロックは大統領専用車ビーストで去り、ヒッチハイカーのバー

クレーを乗せます。

 

1ヶ月後、コロンバスはタラハシーとモールを探索中、コロンバスはアイスクリーム屋

フリーザーで隠れていたマディソンを見つけます。

コロンバスはマディソンをホワイトハウスを連れて帰り、肉体関係になります。

ある日、大きな物音に目覚めたタラハシーとコロンバスは、ウィチタと遭遇します。ウ

ィチタは武器を取りにきたと答えるだけでした。

タラハシーが問い質すとリトルロックバークレーと駆け落ちしたと判明します。さら

にスピードも速く、狩りの能力が優れた新種ゾンビが現れた噂を聞いたタラハシーらは

マディソンを連れてリトルロックの身を案じて、グレイスランドへ出発します。

 

高速道路を走行中、ミニバンが急停止します。

ミニバンを極度に嫌っていたタラハシーは、キャンピングカーに乗り込みます。すると

警報の音が鳴り響き、その音を聞きつけたゾンビが集まってきます。

コロンバスの指揮の元、タラハシーたちはゾンビを射殺していきます。タラハシーの前

に二度撃ちを躱す新種ゾンビが現れます。タラハシーはゾンビに何度も銃弾を撃ち込

み、九度撃ちした上で頭を潰して倒すのでした。

 

そして、キャンピングカーを発進させようとした瞬間、タイヤがバーストします。そこ

でサーカス・アイスのトラックに乗り換えようとしますが、コロンバスはピエロが怖い

と乗車を拒否し、ミニバンに乗り直します。

ミニバンの走行中、マディソンに異変が起こります。みるみる顔が赤くなり、屋外で嘔

吐します。タラハシーはゾンビ化したのではないかと疑い、コロンバスはマディソンを

撃ちます。

 

グレスランドに到着したものも廃墟となっており、そこにリトルロックの姿はありませ

んでした。

ハウンドドッグホテルでビーストを発見し、中に捜索するとエルヴィス・プレスリー

レコードや私物が飾られていました。

タラハシーがピアノを弾きながらエルヴィスの曲を歌っていると、店主ネバダに銃を突

きつけられます。リトルロックが店にいたか聞くと、既に去ったあとでした。

 

一方、リトルロックバークレーと共にバビロンに到着します。バビロンでは世界の終

末で生存した多くの人間がいました。しかし、バビロンには銃使用禁止、グループセッ

クス禁止などのルールがありました。

 

ある日、リトルロックがエルヴィスのコスプレをしながら、ネバダとエルヴィスの話に

花を咲かしていると、ビーストが"死の巨体"に踏みつぶされていました。

"死の巨体"からアルバカーキフラッグスタッフが下りてきてます。

実は彼らにもコロンバスが自らに課した生き残るために重要なルールと同じく、生き残

るための戒律がありました。

そして、彼らは新種ゾンビを"ボルト"と名付けていました。

大きな物音に外を覗くと、ゾンビが"死の巨体"に群がっていました。

アルバカーキフラッグスタッフはゾンビを撃退しべく挑みますが、ゾンビ化してタラ

ハシーらを襲います。

コロンバスはルール52の"遠慮せずに助けを呼べ"を無視したからと呟くのでした。

タラハシーらはゾンビ化した彼らと対決しながら、ネバダが「地獄で会おうぜ」と某映

画の名台詞を吐きながら止めを刺します。

 

以下、完全なネタバレになりますので、ご了承ください。

 

タラハシーネバダと会う約束をして、リトルロックを探しに行きます。

ミニバンを運転しているとサーカス・アイスのトラックが併走します、そこにマディソ

ンが乗っていました。

マディソンはゾンビ化したのではなく、ナッツアレルギーでした。コロンバスは銃撃し

たのではなく、追い払おうとしただけでした。

タラハシーらはバビロンに到着し、リトルロックに再会します。

タラハシーリトルロックがバビロンで生き生きとしている姿を見て、もう子供ではな

と判断し、別れ際に「俺がやらんことをやれ」と激励して去ります。

 

しかし、タラハシーの前に多くのゾンビが集結していました。

タラハシーはバビロンの住民に新種ゾンビが襲ってくると報告し、迫りくるゾンビと

おうと宣言します。バビロンの住民は賛同し、ゾンビ討伐戦の準備をします。

ゾンビの数はバビロンの住民の100倍、武器がないのでハートと頭脳とバイオ燃料を使

って、掃討する作戦を立てます。

ゾンビが集結してきたところホースに穴を開けて、漏れたバイオ燃料に火を点けて、爆

殺しましたが、生存していました。

タラハシーらは多くのゾンビに囲まれ、死を覚悟します。するとそこに"死の巨大"に乗

った、ネバダが華麗な運転捌きでゾンビを轢き殺してきます。

ネバダに助けられたタラハシーらは、高層ビルの中へ避難しますが、そこにもゾンビが

待ち受けていました。

その時、バビロンの住民が高層ビルの屋上から物を落とします。

 

高層ビルの中にもゾンビが屯し、タラハシーは木樽を転がして、退路を断ちます。

タラハシーは多くのゾンビに追われながら、ビルの屋上からクレーンのフックに掴まり

ます。そして、多くのゾンビは屋上から転落しますが、数体のゾンビがタラハシーの脚

に掴まって、地上に落とそうとしていました。

コロンバスはゾンビを落とすべく、近くにあった物を投げて地上に落とすことに成功し

ます。タラハシーも落下しそうになりますが、コロンバスらによって救われます。

コロンバスとウィチタは仲直りをし、その様子を見たマディソンは指輪を返却します。

タラハシーネバダと結ばれ、最後にホーマー(冒頭に登場したゾンビ)が落下します。

タラハシーらはネバダを引き連れて、新たな地へ赴くのでした。

 

 以上、映画「ゾンビランド:ダブルタップ」のネタバレでした。

まとめ

前作と比べるとタラハシーやコロンバスのアクションシーンは少なかったものも、迫り

くるゾンビのリアリティーや映画パロを挟んだギャグシーンは高評化。

映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」と「バイオハザード:ザ・ファイナル」を混ぜたよ

うな映画でした。