映画「ワイルド・スピードのスピンオフ/スーパーコンボ」感想
今日、ピカデリー新宿で映画「ワイルド・スピードのスピンオフ/スーパーコンボ」を見ました。
監督は「ジョン・ウィック」や「デッドプール2」のデヴィッド・リーチ。
幸い、夏休みシーズンはリメイク版ミュウツーの逆襲 EVOLUTION、リブート版チャイルド・プレイ、トイ・ストーリーやペットの続編、天気の子やアルキメデスの大戦などが公開しています。もしぶっ飛んだ映画を見たければ「ワイルド・スピードのスピンオフ/スーパーコンボ」をおすすめします。
今作は派手なカーアクションや肉体戦だけではなく、ルーク・ホブスとデッカード・ショウの過去が明らかになるので、ワイルドスピードシリーズファンも楽しめる一本だと言えます。ただし、スピンオフ作品なのであしからず…
本記事はネタバレになるような内容を含む感想記事となっておりますので、ご了承ください。
ネタバレ
冒頭、ルーク・ホブスとデッカード・ショウの寝起きから日常風景が画面二画面で始まります。
そんなある日、ロサンゼルスで娘・サマンサと暮らすルーク・ホブスとロンドンで優雅な生活を送るデッカード・ショウの元にCIAが訪れます。
それはMI6の女性エージェント・ハッティを捜索して欲しいという政府の協力要請でしかも、彼女はデッカードの妹だったのです。
そして、二人は顔合わせをするのですが、過去の因縁もありウイルス兵器を持ち去ったハッティを探すために別行動をします。
ハッティを見つけ出してオフィスに連れていくも、そこに超人戦士・ブリクストンが窓をぶち破ってハッティが連れ去られます。
なんとかブリクストンから逃げ切ったホブス、ショウ、ハッティはウイルスを開発したプロフェッサー・アンドレイコを見つけ出し、情報を引き出します。
アンドレイコから引き出した情報を元にハッティを囮にして侵入しますが、ショウとハッティはブリクストンに捕まって拷問を受けながらも逃げ出すことに成功します。
ホブスはショウとハッティを連れて故郷であるサモアに帰郷、島に強力な武器が存在せず、頼れるのは島の男たちのみ。ブリクストンと精鋭部隊と戦うべく、最先端兵器を使用不可能にしてホブスの家族や島の男たちは精鋭部隊を倒します。ホブスとショウもブリクストンを倒します。
まぁそんな感じですね。
しかし、エンドロール後にも続編と思わせるシーンがあります。続編を期待するしかありませんね。
感想
本作ではデヴィッド・リーチ監督の前作である「デッドプール2」でウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズがCIA役で出演していたり、同作品で理事長役のエディ・マーサンがプロフェッサー・アンドレイコで出演したりとネタ満載の映画でした。